ブログ運営は、思いのほか孤独です。
誰かに記事を読んでもらい、意見してもらうことなんてありませんよね。
「文章がうまく書けない」
「言葉の使い方が合っているか不安だ」
「きちんと伝えられているか心配」
ほかにも数えきれないほどの悩みがあるけど、「えいっ」と勇気をだして、公開します。
不安な気持ちを感じながら、いくつも記事を書くうちに、悩みが大きくなって書けなくなることだってあります。
今回、瀬戸内ことりさんのTwitterフォロアー様1000人感謝企画で、鬼添削サービスを幸運にも体験することができました。
「うまく書けない」悩みを明確にすることができて、なんだか求めていた答えがやっと見つかった感覚になれたんです。
ブログ運営で、次のような悩みがある方に鬼添削サービスを体験して、新しい発見をしてほしいです。
- 誤字・脱字・衍字がないか心配
- うまい文章の見せ方を知りたい
- 読みやすい文章を書きたい
- 文章のおかしいところがないか不安
- 句読点をきちんと打てているか心配
※衍字(えんじ)とは…語句の中に間違ってはいった不要の字。
よい文章にするためのブログ添削サービス!
鬼添削サービスの体験で感じたこと
きっかけは、瀬戸内ことりさんのフォロアー様1000人感謝企画で、鬼添削サービスを無料体験しませんかと、募集されていました。
抽選の結果ハズレでしたが、応募者の真剣さを、ふるいにかけられないという想いで、なんと全員の要望にこたえてくれました。
「鬼添削してもらえるんだ」と、カラダが熱くなりました。
そして鬼添削の順番がやってきました。かなりドキドキしていたのを覚えています。
添削内容に目を凝らし、うなずきながら読みました。
ボクシングで例えるなら、ジャブをいくつも当てられているようで、読み終えた時にはもうグッタリです。
鬼添削サービスを体験して感じたことは、自分では気付けない指摘がびっしりチェックされていて、記事として読んでもらえる状態ではなかったこと。
記事に対する甘さが、はっきりと鬼添削サービスで確認できたのだ。
では、どのようなところを指摘されていたのか追っていきます。
誤字・脱字・衍字
※衍字(えんじ)とは…語句の中に間違ってはいった不要の字。
記事全体を通して非常に多かったです。
まず読点の打ち方で指摘がありました。
打ち忘れや読点を打つ知識が浅いため、おかしなところで読点を打っているんです。
「~で・~に・~を・~は」などの、助詞についても指摘がありました。
助詞など、文法全般をはっきり理解していないため、文章が正しいのか不安になってしまうのですね。
単語の使い間違いも指摘がありました。
思い込みで使っていることが多く、文章の内容によって使う単語も違ってきます。自分では気付けないところですよね。
文章の中で、ひらがな表記をすすめる単語なども教えてもらえます。
例えば「出来る」は、「出来上がり、出来映え、上出来」などの熟語以外は、ひらがな表記がおすすめということでした。
細かいところまでしっかりと指摘してもらえるので、今まで意識をしてないところにも注意できるようになります。
日本語のおかしいところ
「決めるのは大きな決断です」とか、「必ず○○する必要があります」のような同義語を重ねていて、おかしい日本語を使っていました。
おかしい日本語は、日常でも指摘されることなく思い込みで使ってしまっていることって、沢山ありそうですね。
鬼添削サービスでは、しっかり指摘してくれます。
指摘されて気付くと「ハッ」としますよね、いま気付けたことは次に生かすことができます。
「~になります。」という文も、気をつけないといけません。
「なる」は状態・状況が『変化する』ときだけです。
ことりさんのツイートは、気にしてチェックしているだけでも勉強できますよ。
「~になります。」の例えが笑える。
ありがとうございます/////
もう10年以上前かな・・・
うどん屋の店員さんが「こちらキツネうどんになります」と言ってお客さんのテーブルにキツネうどんを置いた途端、その店員さんにキツネの耳と尻尾が生え、「なります」の文字に赤いバツが。
という4コマ漫画を読んだことがあります。笑
— ことり@10/5(金)Googleセミナーin玉野 (@SetouchiKotori) 2018年9月21日
文章の見せ方をアドバイス
自分では良いと判断した文章が、他人が読むと分かりにくいこともあります。
鬼添削サービスでは、文章をよりよく見せるアドバイスをしてくれます。
文章の言い回しや言い換えをすることで、分かりやすく読みやすい文章に生まれ変わるんですね。
探していた「読みやすい文章」って、こういうことかと気付かされました。
ことりさんのブログには、なるほど!と納得できる文章術が書かれています。
こちらも即、実践できるので参考にしてみてください。
★主語と述語が遠すぎる問題に終止符を|箇条書き整理の具体的な方法
★事(事実)と次第(理由や経緯)を切り分けてスッキリ読みやすく
鬼添削サービスで何を得られる?
- 読みやすい記事に生まれ変わる。
- 記事に向き合う姿勢が変わる。
- 鬼添削サービスを体験することで、文章の知識が増えて、文章力が上がる。
- 鬼添削サービスを参考に、リライトした記事は自信を持って公開できる。
今回の鬼添削サービスは、無料体験版だったので、「誤字・脱字・衍字」「日本語のおかしいところ」「文章の見せ方」という基本的な添削内容でした。
有料版になると、基本的な内容プラス
- 記事の構成
- 内部リンクの張り方
- バナーの装飾
などを含めた総合的なアドバイスが体験できます。
有料版への投資は、添削された記事だけじゃなく、これからのブログ運営の価値を高めてくれるはずです。
よい文章にするためのブログ添削サービス!
校閲の鬼・瀬戸内ことりさんの紹介
校閲の鬼と呼ばれている瀬戸内ことりさんは、「校正/校閲・文章の添削・テープ起こし」文字や文章を触る仕事に、20年も携わってきた専門家です。
校閲といえば、ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」で話題になりましたよね。
出版物のミスがないように、事実関係を確認したり、1文字1文字間違いがないか追っていく作業をされています。
実際には、河野悦子のようにサバサバした仕事風景ではなさそうですね。
見逃された方は、【Hulu】で見逃し配信しています。ご覧ください。
瀬戸内ことりの履歴書に詳しく書かれていますが、ブログ「瀬戸内ことりの鬼校閲手帖」の中で、校閲・添削サービスを開始されたのは、平成30年5月8日なんですね。
この2ヶ月後に鬼添削サービスと出会うことができました。
ブログをはじめてから5ヵ月目、時期的にも良い出会いでした。
瀬戸内ことりさんのプロフィールでは、もっと詳しくどんな人なのか分かります。
例えば
Q&A方式
得意なこと
あら探し
文字を見ると赤入れしたくなるので、本が読めなくなりました。内容が入ってこないんです。
瀬戸内ことりさんのブログでは、添削・校閲・校正の違いが書かれていたり、読みやすい文章を書くための文章術など分かりやすく、まとめられています。
ことりさん、鬼添削サービスを体験させて頂きありがとうございました。
今回、鬼添削してもらった記事を書き直したのがこちらです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。