夏休みの自由研究に、ランプシェードを子供と一緒に作ってみました。
子供よりも熱中してしまったランプシェード制作ですが、懐かしさもあり意外と楽しめたのでおすすめします。
Contents
小学生の自由研究!親子で熱中「和紙で作る風船ランプシェード」の作り方
夏休みの自由研究がやってきましたね!
まだ決まっていないなら、和紙で作るランプシェードがおすすめです。
子供に教えるうちに、いつの間にか熱中してしまうほど楽しめるんです。
風船を使った和紙ランプシェードが簡単にできるので、作り方を載せていきますね。
「和紙で作る風船ランプシェード」の材料や費用は?
和紙、風船、筆、木工ボンド、ハサミ、創作すき紙、針金、ライト
「創作すき紙」って?
折紙サイズの創作和紙です。
ランプシェードの材料は、100円ショップで揃うもので作成しました。
「費用は500円~1000円程」
作成中に使う道具は、自宅にあるものを使ったりしたので、作成費用は500円程度です。
すべて買い揃えても1000円かからないので、休日に家族で自由研究をすれば楽しく節約にもなります。
仕上がりを綺麗にしたい!買い出しの時短をしたい!そんなときは、ランプシェード制作キット(ランプ付)の販売もあります。
こちらの付属ランプは、専用に作られているので明るさ、色味が100円ショップでは出せないクオリティです。
和紙で作る風船ランプシェードの制作時間
「制作時間 2時間程度」
100円ショップの買い物などを除いた制作時間は、トータル2時間程度になります。
制作の合間には、乾燥させる時間もあるので2日間で仕上げた感じです。
和紙で作る風船ランプシェード作り方
購入したライトの大きさなども考え、作りたいランプの大きさに合わせ風船を膨らませる。
ランプの大きさに合わせ針金を輪っかに作る、針金のところまで和紙を貼っていきますね。
ペンで輪っかの部分を描いてもいいし、針金をそのままテープで固定してもいいです。
(最後に和紙を折り返して入口を補強します)
木工ボンドと水は1:1くらいにして混ぜ合わせます。
和紙は水を吸いやすいので、ボンドを水で薄め和紙に吸い込ませることで、乾燥した時しっかり固まってくれます。
和紙は大きくちぎるよりも、小さめにちぎって貼り付けます。
何故かというと和紙の重なりで立体的に見えるし、強度も増すからです。
和紙を貼る所までは土台作りをしてきました。次は飾り付けをしていきましょう。
創作すき紙は好きな形に切って土台の和紙に貼り付けていきましょう。
息子たちとペタペタ貼り付けました。
シェードを手で持ちながら作業しにくいので支えにはゴミ箱を使ってます。
乾くまでは1日ほどかかります。
しっかり乾くと表面がパリパリになって、指で叩くと高い音が鳴ります。
風船を割るときに気をつけたいのが、和紙の張り方が薄い時などです。一気に風船を割ると、和紙と風船が引っ付いているため和紙がボコボコに凹みます。
風船を割る時は、出来れば少しずつ空気が抜けるように割ったほうが上手くいきました。
一気に割れたら!!大丈夫です、内側から押してあげれば元通りになります。
針金を内側に入れ、針金のところまで和紙に少しずつ切れ目を入れていき、テープで仮止めしながら和紙を折り返して行きます。
ボンドを折り目に塗り乾いたら、和紙シェード部分の完成です。
作業中は見た目が雑で上手くできるのか不安な感じでしたが、ランプを入れてみるとそこまで気になりませんでした。
初挑戦で途中に失敗もありましたが、まずまずの仕上がりに満足しました。
失敗から学んだ第2作品目!和紙で色々なモノを型取りをしても綺麗だよ!
第3作品目!星のペーパーオーナメント作りです。型紙PDFを作ったので利用してみてね!
「和紙で作る風船ランプシェード」家族の作品
8歳息子の作品
息子楽しんで制作していました。
制作終わってから難しかった所のインタビューをしてみました。
難しかった所は?
和紙を水につけると破れやすくなるので制作しにくかった。
風船を取り出すとき形が凹んだりした。
凹んだ形を戻すのが難しかった。
風船に和紙を貼るとき、大き目にちぎって貼ると和紙の強度も弱くなり風船を割るとき凹みやすくなったようです。
和紙は小さめにちぎって貼り強度を上げるのがコツ
お母さんの作品
ピカピカ光るライトがとても綺麗!!
お母さんの作品は「ラインシェード」という和紙の代わりに毛糸や麻ひもやタコ糸などを使って風船にひもを巻きつけボンドで固めます。
ボンドはそのまま使用して強度をあげていきます。
うっかり制作に熱中しすぎ「ラインシェード」の制作をカメラに収めるの忘れてしまった…
ライトは100円ショップのワイヤーライトというのを使いました。
クリスマスシーズンにも、ラインシェードを工夫して制作するのも楽しいかもしれないです。
「和紙で作る風船ランプシェード」の失敗と反省会
100円ショップで材料を探していてランプシェードに使えそう!と思ったのがコレです。
「レースパーテーション」というプラスチック制の網のようなもの。
イメージでは和紙の下に貼り付け模様を浮き上がらせようとしたのですが失敗しました。
こんな具合に撒きつけ貼り付けようとしたんですが、きれいに重なり合わず途中で断念。
イメージ通りに、なかなかいかないものですね。
形が綺麗な丸にならないのと、重なるところを作らず模様を出したかったのですが上手くいきませんでした。
シェードでも筒状のものだとやり易そうです風船だけではなく筒状のシェードも挑戦してみようと思います。
ライト探しがとても重要!ムードの決め手になる
ライトの色もやわらかい電球色のものや、ろうそく型のライトが和紙には向いていることに気が付きました。
息子のライトは前方を照らす用のライトだったし、私のはそのままでも綺麗な卵型のランプだったのでしっくりこなくて何がいいのか考えました。
そしてばっちり合ったのが「ろうそくキャンドル」でした。
近所の100円ショップにはろうそくキャンドルがなかったので、お店を探す手間に比べたらネットで買い揃えるのが便利かなと思います。
最後に家族のランプシェード勢揃い
最後までお付き合いありがとうございました。
こちらの記事は、ナースときどき女子「お部屋をセンスよく見せたい♪創作意欲あふれるナースにインテリア雑貨のハンドメイドを提案!」にご紹介いただきました。
ナースときどき女子では、素敵なハンドメイド作品がたくさん提案されているので、ご家族や友達を誘ってチャレンジしてみては!